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炎上、バズ、事件まとめ「ウォーターウッドニュース」

9/11今日の出来事 9.11アメリカ同時多発テロから20年

2001年9月11日の米国同時多発テロから20年が経ちました。

 

当時リアルタイムでテレビのニュースを見ていた僕は、寝ている兄を起こしテレビを見るよう促しました。

「世界が全く別のものに変わってしまうのではないか?」

という思いでテレビを見ていたことを、今でもはっきりと覚えています。

 

ハイジャックされた航空機2機がニューヨークのワールドトレードセンターに相次いで衝突し、ビルは倒壊。ペンタンゴンにも別の機体が突っ込みました。日本人24人を含む2,977人が命を落とした史上最悪のテロでした。

 

事件を機に、国家対国家の戦争の時代が明確に終わり、テロとの戦いの時代に突入します。主犯のテロ組織「アルカイダ」に協力したとみなされたアフガニスタンイラクが具体的な標的とされ、アフガニスタン戦争でタリバンイラク戦争フセイン政権が打倒され、米主導で民主政権が樹立されました。

 

しかし、アメリカの覇権に陰りが見える昨今、アフガニスタンではタリバン復権を果たしています。努力も水の泡ということなのでしょうか。

 

9.11テロには陰謀論もつきまとっています。事件の日、ユダヤ系の職員のほとんどが休みをもらっていたとか、アメリカ政府がビン・ラディンを逃がしたとか、自作自演ではなかったのかという説です。真珠湾攻撃と同じ構図ですね。

 

戦争が起きると巨額のマネーが必要となり、国際金融資本が儲かります。これらがアメリカ政府を操り、冷戦後の戦争のない時代にわざと戦争をする理由をつくるため、テロを自作自演したのではないかと。

 

真相は分かりませんが、アメリカは周期的に戦争をしているようにも見えます。戦争をする理由が無いなら、自らつくるということでしょうか。

 

そして、これから世界はどうなるのか?

 

この点については、中国という存在が欠かせないでしょう。もし陰謀論が正しければ、アメリカは中国との間で紛争を抱え、いつか戦争を起こすかもしれません。

 

テロとの戦いの時代から、再び国家対国家の戦争の時代が来るかもしれません。

 

その間に挟まれた日本はどうするべきか?平和ボケもそこそこに、真剣に未来の話をしなければならない時に、私たちは来ているのかもしれません。