出会い系サイトで18歳未満の女子中高生に手を出すと社会的制裁がハンパないって分かってるのに、何故男達は女子中高生を求めるのでしょうか。
そんな疑問には全く答えてくれない実験が、大津市のNPO法人により実施されたようです。女子中高生を装ったスカイプ実験です。
女子中高生らを装って交流相手を募ると、開始数秒から返信が相次ぎ、9時間で160人に達したとのこと。「裸の写真を送って」など性犯罪に巻き込まれかねない内容が多く、SNSの「闇」から子どもを守る難しさを裏付ける結果となったそうです。
高1の「あかり」(スタッフ)が「家出した」と書きこんだ数秒後から「家に来る?」「車持ってるよ」などの返信が届き始めたということですが、数秒後って凄い。どんだけスカイプ利用してるんだってことですね。
小6の「みき」(スタッフ)には「お顔みせて」などの要求が相次ぎ、中2の「ひな」(スタッフ)には、男性器の画像を送りつけてくる男もいたということで、日本の男は見えないところでほぼ変態ということが実証されたのでした。
女子中高生に必要なのは、「男は変態で見えないところで悪さするから気を付けて」というメッセージでしょう。
SNSは現代の社会生活に必要不可欠になってきています。最終的に自分の身は自分で守るしかないのでは。
実証実験を実施したNPO法人には、これからも様々な出会い系サイトで実証実験を繰り返し、「公共サクラ」としてどんな男がいたのか公表してほしいですね。ベストセラーになると思います。