COP26が開催されましたが、CO2の削減は進まないようですね。
排出量はコロナ前に戻ってしまったようです。
こんなの当たり前のことで、経済活動が再開すれば二酸化炭素の排出量は当然増えるでしょう。
アメリカ、中国、インドが本気で取り組むことはないですから、結局二酸化炭素の削減など進まないでしょう。2050カーボンニュートラルなんて達成不可能。環境ビジネスだけが拡大していきます。
また、化石燃料への投資をやめればエネルギー危機が起こることが分かりましたが、このことを予想していた専門家はほとんどいなかったように思います。専門家なんて無責任でその程度です。
脱炭素などという付加価値を生まない詐欺まがいの商法が行き過ぎると、日本は1億総貧困化を招くのではないでしょうか。排出権取引による資金の流出も懸念されます。
ここは原子力発電を推進するしかないでしょうね。岸田首相には頑張ってもらいたいです。