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11/14今日の出来事 これは植民地解放の戦争だ:COP26閉幕、グレタは「中身のないおしゃべり」と批判など

英国グラスゴーで開催されていたCOP26が閉幕しました。

先進国と途上国の対立により、合意文書の「石炭火力の段階的廃止」と言う表現を、「石炭火力の段階的削減」という表現に弱めて合意したとのことです。

 

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また、世界の気温上昇を「1.5度に抑えるための努力を追求すると決意する」とし、パリ協定より踏み込んだ内容となりました。

 

これに対し、環境NGOは「不十分」として批判、大人になったグレタ・トゥーンベリ氏も「簡単に要約すると、中身のないおしゃべりだった。だけど本当の仕事は会議場の外で続く。決して諦めない」とコメントしたとのことです。

 

僕の感想としては、中身の無い合意になるのは当たり前でしょうという感じです。化石燃料への投資が減少し、エネルギー危機や資源インフレを引き起こしている現状を見れば、再エネ100%などというものが妄想であることが分かるはずです。

 

バックアップ電源としての石炭火力発電を認めないなら、原子力発電を推進するしかないですが、その点に触れずにいるのは、各国がまともに考えていない証拠でしょうね。

 

この冬は世界的に寒いと予想されています。今後大規模停電が起きて、再エネだけではだめだという風潮が生まれ、原子力発電推進が世界的なテーマになると僕は予想していますが、果たしてどうでしょうか。環境主義者達は、その時になって初めて、「いいように使われた」ということが分かるでしょう。

 

また、石炭火力発電を使うなと言うのは、途上国に「これ以上発展するな」と言っているのに等しいです。格差を固定化したい先進国の陰謀ではないかと勘繰ってしまいます。

 

歴史は繰り返します。大東亜戦争においてアジアの国々を欧米列強の植民地支配から解放した日本、今度は高効率の石炭火力発電や原子力発電の技術で、貧困や格差を固定化しようとする欧米列強からアジア諸国を守ることになるでしょう。

 

これはエネルギーをめぐる国益を賭けた戦争です。日本には、世界の平和と秩序を守る歴史的使命があるのでは。世界を全体主義から救うという文明論的な議論が必要だと思います。