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【燃えよ剣】SixTONES(ストーンズ)森本慎太郎が演じる市村鉄之助とは何者か?

 司馬遼太郎原作の燃えよ剣が大ヒット上映中ですね。豪華なキャストも話題を呼んでいます。大人気グループSixTONES(ストーンズ)からも森本慎太郎が出演していますよね。

 

 若い人たちに明治維新の功績を伝えるためにも、こういう映画にアイドルがどんどん出演してほしいものです。

moeyoken-movie.com

 映画を見る前に、森本慎太郎が演じる市村鉄之助が果たした役割を知っておくことで、若い人たちが映画をもっと楽しめると思い調べてみました。

 僕は司馬遼太郎の歴史小説は結構読んだ方ですが、市村鉄之助のことは記憶に残ってなかったですね。濃いキャラばかりなので埋もれてしまったのかもしれません。

◎市村鉄之助の生涯

 安政元年(1854年)、美濃大垣藩士・市村半右衛門の三男として生まれる。

 安政5年(1859年)、父が藩より追放され、親類のいる近江国国友村(現滋賀県長浜市)で育った。

 慶応3年(1867年)の新選組の隊士募集で兄の辰之助と共に14歳で入隊。辰之助は両長抱として、鉄之助は土方歳三附属を命じられた。その後、隊士全員が江戸幕府直参に取り立てられ幕臣の身分となる。

 慶応4年(1868年)1月の鳥羽・伏見の戦いにおいて旧幕府軍は薩長連合に敗北し、新選組も京を離れて江戸へ撤退するとこれに従い、その後は甲陽鎮撫隊として、甲斐で官軍と戦うが大敗し再度江戸へ退く。江戸帰還後は歩兵募集に従事する。流山で局長近藤勇が捕縛された後、残った隊士たちは会津、福島、仙台へと転戦し、蝦夷地(今の北海道)へ到着する。

 鉄之助は土方の小姓として付き添い、土方から「頗る勝気、性亦怜悧」と評されている。明治二年(1869年)5月ころ、土方の命で遺品を託され、箱館から脱出。2ヵ月後に官軍の包囲を掻い潜り、土方の親戚・佐藤彦五郎家に到着した。鉄之助は約2年ほど佐藤家に滞在し、後に実家に帰って兄と再会したが、明治6年(1873年)に大垣で病死した。享年20。

◎市村鉄之助が主役のマンガ

 鉄之助が主役のマンガもあるそうなので、読んでみるともっと映画を楽しめるかもしれません。

◎視点:時代を駆け抜けた少年たち

 市村鉄之助は享年20歳とのこと。15歳で新選組に入隊してからの5年間、日本の国が激変していく様子を間近で見ていたことでしょう。

 土方歳三に評価されていたことから、相当できる若者であったに違いありません。若くして命を落としてしまったのは残念です。

 現代の日本人と比べると、違う人種の様に感じるのは僕だけでしょうか市村だけでなく、明治維新ではたくさんの少年少女が命を落としています。会津藩の白虎隊にも多数の少年が参加していました。

 この映画を見て、たった120年ほど前の先輩達と、自分達の姿を比べてみるのもよいと思います。きっと何か気づきがあるので。

 それと、司馬遼太郎の歴史小説がもっと読まれるようになることを期待します。

 

◎司馬遼太郎の小説を紹介しています

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