2020年に実施した国勢調査結果が公表されました。外国人が激増しています。
◎ニュース記事
◎ニュースのポイント
国勢調査の確定値によると、外国人を含む日本の総人口は1億2614万6099人と、15年の前回調査に比べ94万8646人(0.7%)減少した。前回調査に続いて2度目のマイナス。
日本人が1.4%減の1億2339万8962人、外国人は43.6%増の274万7137人で過去最多。
国籍別では「中国」の割合が27.8%と最も多く、次いで「韓国・朝鮮」15.6%、「ベトナム」13.4%。
ベトナムは32万805人と前回の8万7109人から3.6倍に増え、増加幅が最も大きい。
◎コメント:外国人激増してますが何なんでしょうか。
日本人は粛々と減少していますが、外国人が1.5倍近く増えています。中国とか韓国が多いのは分かりますが、ベトナムは前回調査から3.6倍になってるなんて、驚きです。
最近では北海道のニセコ町が外国人だらけということで話題になっていますが、日本は世界から見て、安くて住みやすい国になったのかもしれませんね。これからも外国の富裕層に土地から何から買われてしまうと思うと悲しいです。
そういえば、コロナ前に飲みに行った居酒屋に、ベトナム出身のバイトの子がいました。日本語が流暢なことに驚いて色々話を聞いたところ、ベトナムで日本語を勉強して、日本で就職するために専門学校に通っているとのことでした。
それを聞いたとき、「もう日本はダメだな」と思いましたね。「東南アジアに追い抜かれるな」と。こんだけ勤勉で真面目な人たちに今の日本人が敵うわけないと飲みながら感傷に浸ってしまいました。
日本の問題は少子高齢化、人口減少といった数の問題だけではありません。私達日本人が劣化して、質が落ちてしまっていることも問題だと思います。
日本の未来は明るいのでしょうか。