日本人総覚醒連盟 Water Wood News

ニュースブログ「ウォーターウッドニュース」

トヨタやソニーがアップルに買われる日は来るか?世界時価総額ランキングが衝撃的

金融緩和によって世界の企業の時価総額が激増しているのに比べ、日本の企業が昔の面影なく沈んでいるようです。ここから起死回生なんてできるのでしょうか?日本の未来が心配になります。

 

◎ニュース記事

www.asahi.com

 

◎ニュースのポイント

 先週末7日時点の時価総額世界ランキングで、日本のトヨタ自動車は29位の0・32兆ドル(約37兆円)。時価総額は株価に発行済み株式数を掛けたもので、企業の価値を端的に表す。

 世界のトップ10にはアップル、マイクロソフト、グーグルの親会社のアルファベット、アマゾン、旧フェイスブックのメタ、半導体大手のエヌビディアなど。コロナ禍が本格化する前の2019年末時点と比べ、2倍前後になったところがめだつ。

 在宅勤務が広がり巣ごもり需要が増えるなか、インターネットのサービスを握るIT企業の業績は好調。
 EVで世界最大手のテスラは昨年10月に1兆ドルを突破し、この1年で2倍超になった。米新興EVメーカーのリビアンは、昨年11月の上場時に米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)と肩を並べた。

 日本企業ではトヨタの次はソニーグループ(0・15兆ドル)で92位。中国のIT大手テンセント(0・54兆ドル)が11位、韓国のサムスン電子(0・43兆ドル)が16位など、アジア勢で日本企業を上回るところもある。バブル経済だった1989年は、世界のトップ10に日本の金融機関やNTTが入っていた。

 

◎何故これほどまでに差が開いたのか?

 金融緩和によって株式の時価総額が激増するのは分かりますが、世界で見られるような株式市場の成長が日本では見られませんでした。そればかりか、経済成長もほぼすることなく停滞しているというのは、何故でしょうか?

 人口減少やデフレマインドといった問題もあるでしょうが、一番はインターネットの時代にこの分野で世界に太刀打ちできる企業を育成できなかったからだと思います。時価総額ランキング見るとそういうことですよね。

 ひろゆきが、「日本の衰退が決定的となったのはホリエモンを逮捕したときだ」と言っていましたが、あのようなベンチャー企業を潰したことで、日本ではその後に続くベンチャーが現れなかったのかもしれません。

 

◎日本が勝負できる産業って何?

 ここまで差が開いて、円安と資源インフレが長期化する中、人口減少も劇的に進むんですよね。日本が世界と勝負できる産業って何なんでしょうか?まだ電気自動車はいけるかもしれません。トヨタとソニーが本気出せば、さすがにものづくりが上手な日本ですから、ランキングのトップ10を占められるかもですね。

 あと、バークシャーハサウェイのような投資会社がランキングに入っているところを見ると、金融にはまだ可能性があるんじゃないかなって思います。

 それと、個人的には農業とか水ですね。これから日本は人口減少で荒廃農地が激増するでしょうから、それらを安く借りて商品作物つくって付加価値付けて海外に売っていくとかできませんかね?肉とか野菜も工場でつくるような未来を予想している方もいるので脈無しかもしれませんが。

 とにかく日本って、やばい状況です。

 

世界の時価総額ランキング(先週末7日時点)

1 アップル(米国)         2.8兆ドル

2 マイクロソフト(米国)      2.3兆ドル

3 サウジアラムコ(サウジアラビア) 1.8兆ドル

4 アルファベット(米国)      1.8兆ドル

5 アマゾン(米国)         1.6兆ドル

6 テスラ(米国)          1.0兆ドル

7 メタ(旧フェイスブック、米国)  0.9兆ドル

8 バークシャー・ハサウェイ(米国) 0.7兆ドル

9 エヌビディア(米国)       0.6兆ドル

10 TSMC(台湾)         0.5兆ドル

29 トヨタ自動車(日本)       0.3兆ドル