松本潤が訪れたことで人口2300人あまりの離島が大人気とのこと。島で新しく開業したホテルEntoは神秘的な雰囲気で圧倒されること間違いなし。
◎盛り上がる離島観光
島根県松江市の七類港からフェリーで約2時間の隠岐諸島にある中ノ島・海士町、人口2300人あまりの離島が異常な盛り上がり。
第31回JNN企画大賞「未来をつくる島ホテル」』(TBS系)で、松本潤(38才)が訪れた様子が放送されると、彼のファンだけでなく、島に魅了された視聴者から宿泊施設などに問い合わせが殺到。
隠岐諸島全体は本土とは違う独自の生態系があり、2013年にユネスコの「世界ジオパーク」に認定されている。人口の6人に1人が移住者である。
昨夏、島で唯一のホテル『Ento』がオープン。部屋は全面ガラス張りで、松本が「絵のような絶景」と言うとおり、目の前には青く澄んだ海やジオパークの大自然が広がる。豊かな食材にも恵まれ、岩がきや隠岐牛といった地元の逸品が楽しめる。
番組で松本は、ホテルの部屋から望む景色を「ずっとぼーっと見てられる」、「海の水面や雲の流れを見ていられることが、いかに贅沢か」とつぶやく。
◎「Ento」の魅力が無限大
松本潤を魅了したとされるホテルEntoですが、ホームページを見ただけでも行ってみたくなるスポットです。元々は国民宿舎であったようですが、改装や新設を行い見違えるような雰囲気になりました。
ホテルEntoを見て、日本てこんな素晴らしい場所があるのかと驚きました。海外旅行とか行きたいとか言う前に、日本国内を知るべきですね。これはブームが起きそうなくらい素晴らしい。
◎朝倉未来の無人島リゾート開発計画のセンス
離島のリゾートと聞いて思い出すのが朝倉未来の無人島リゾート開発計画。このブログでも取り上げましたが、朝倉未来のセンス、企画力は本物のようです。
無人島でなくとも、既存の離島ホテルにテコ入れして、朝倉未来や青汁王子がその体験をYouTubeで発信すれば人気に火が付くのではないでしょうか。わざわざ無人島を一からリゾートにつくあげるより効率的かもしれません。
ウイルスから解放されたら、いつか訪れてみたいと思います。