ガソリン価格の高騰が止まりません。政府の経済支援策が発動されることとなりそうです。ガソリン価格上昇の原因をコロナからの回復による需要増と言っている有識者がいますが、それは嘘。脱炭素化の推進による化石燃料への投資減少が本当の原因です。
◎ニュース記事
◎ニュースのポイント
レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が約13年ぶりの高値水準となる170円台に。
昨年11月の追加経済対策で政府が用意したガソリンなど燃料の価格急騰を抑える支援策の発動が視野に。
支援策は3月末までの措置。ガソリンに加え軽油、灯油、重油が対象。4油種ともレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が170円を超えた場合に発動される。
1リットル当たり5円を上限に政府が石油元売り業者に事後精算で補助金を支給。卸売価格を抑えてもらうことで小売価格の急騰に歯止めをかける。
期限を区切った上での緊急避難的な支援策としている半面、市場原理や価格メカニズムへの介入とも受け取られかねない。
◇脱炭素化が推進される限りエネルギー価格の高騰は続く
最近は資源インフレと円安によって様々な商品の値上げが続いていますが、これがいつまで続くかと言うと、結構長く続くことになりそうです。
化石燃料への投資を減少させる脱炭素化という流れと、日銀が金利を上げることができないという事情が重なり、物価は上昇し続けるでしょう。困ったものです。
庶民の対策としては、なるべく車に乗らないとかしかないかもしれないですね。
電気代は原子力発電が推進されるようになればよいですが、その道筋も全く見えていませんし。これは不可逆的なインフレかもしれませんね。
政治家と環境原理主義者によって日本経済は奈落の底に落ちていくかもしれません。
◇ガソリン代を抑える方法
それでも車社会の日本です。特に地方に住んでいる私のような人間は、車が無いと生活ができません。なので、運転方法でなんとか燃費をよくするようにしています。
エアコンのオンオフとか、急発進、急ブレーキなんかでも結構燃費って変わるんですよね。まだ気をつけて車に乗っていない方にはマジでおススメです。
それか、かハイブリッド車にしようかとも考えていますが、コスト的に元が取れるのか心配で、まだ検討中といったところですね。やはり一番良いのはこの際軽自動車にしてしまうことでしょうか。どうしようかな。