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ロシアが非難するウクライナの「アゾフ大隊」とは?ハリコフの原子炉攻撃で名指し

 ウクライナ戦争はロシアに有利に進んでいる模様。各国が軍事行動に参加しない中ですね。日本もこれを教訓としてしほしいです。

 ウクライナ側のニュースばかりで真実が分からない状況なので、駐日ロシア連邦大使館のツイートを見ています。

 するとそこに「アゾフ大隊」の名が。アゾフ大隊と言えば2014年のウクライナ騒乱において親露派住民を虐殺したとされる軍隊で、ネオナチだと言われています。

 今回ロシアがウクライナに侵攻した理由の一つ「ナチズムの排除」の対象ですね。

 

 

 

◎駐日ロシア大使館が「アゾフ大隊」を非難

 問題のツイートは次のとおり。世界中から非難されたハリコフの原子炉に対する攻撃が、実は「アゾフ大隊」によるものであったという内容。

 ウクライナ政府による偽旗作戦が行われているということを主張しています。

 

 

◎アゾフ大隊とはどんな軍隊なのか

 ウィキペディアによると、

 

 アゾフ連隊(ウクライナ語: Полк Азов)は、ウクライナ内務省管轄の準軍事組織である国家親衛隊に所属する部隊である。

 もとはアゾフ大隊であったが、後に連隊に昇格した。2014年5月の創設当初は義勇兵部隊であったものの、ドンバス危機以降の11月からは、国家警備隊として機能するようになった。義勇兵は黒い制服を着用することがあり、それ故「メン・イン・ブラック」(ロシア連邦側の武装集団「リトル・グリーンメン」に対抗したもの)という異名を持つ。

 黒海北部にある内海のアゾフ海に近いドネツク州マリウポリに本部を置く。連隊のメンバーは東ウクライナのロシア語を喋る者達によって構成され、また、ドネツクやルガンスクの反ロシア主義者からも人員を集めている。ただし、現在はキエフなど西ウクライナの住民も紛争の激化から多く参加している。

 初期司令官は右派団体「Social-National Assembly」および「Patriot of Ukraine」を率いていたAndriy Biletskyで、いくつかの活動を経て2014年9月にはマリウポリでの戦闘に参加した。

 装備の多くは政府軍と同じであり、その大部分はAK-74であるが、中にはIMI タボールやウクライナの国内軍需産業であるRPC Fort社製の銃器、豊和M1500といった西側諸国の武器も見られる。また、FASTヘルメットやイギリスやドイツの軍服が使用される場合もある。

 また、キエフで募金活動を行うなど、ウクライナ国内で社会的福祉事業にも従事している。

 米通信社ブルームバーグやロシアのロシア・トゥデイによると、アゾフ連隊はナチス・ドイツの象徴であるハーケンクロイツの旗を掲げ、部隊章にはナチス親衛隊が用いた紋様「ヴォルフス・アンゲル」を用いているという。

 また、これらの理由から、米議会はアゾフ連隊に対して訓練および対空ミサイルを供与する計画を取りやめた。

 アゾフ連隊は公に外国人排斥を主張しているわけではなく、「自分達はネオナチではない」と主張している。また、アゾフ連隊の支援者であるIhor Kolomoyskyiは、ウクライナ在住ながらイスラエル国籍を持つユダヤ人である。

 

 とのこと。本当に存在するんですね。イーホル・コロモイスキーが支援者であるということから、ウクライナ戦争の主要なキャラということが分かります。

 これは闇が深いというか、このあたりを調べれば、もっと状況が見えてくるかもしれません。

 

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