荒井勝喜首相秘書官の更迭を機に、小泉進次郎が政府に喝を入れました。
でも、LGBTQを少子化対策につなげるって、視点がズレてるのでは。
ニュース記事読んでても、頭の中が一瞬混乱します。結局、この人は喧騒に乗じて何か言いたいだけなんでしょう。
◎ニュース記事
◎ニュースのポイント
自民党の小泉進次郎衆院議員(41)が、4日に自身のインスタグラムを更新。LGBTなど性的少数者や同性婚の在り方を巡り、3日夜に「見るのも嫌だ」などと発言し、更迭された荒井勝喜首相秘書官(55)の件を発端に、政府の少子化対策への認識の甘さも指摘した。
小泉氏は「昨夜の総理秘書官の発言の報道を見て、環境大臣だった時に予算委員会での質問を思い出しました」と投稿し、過去のある事例を紹介した。それは委員会で同氏に出た「あなたの息子の性的指向が同性だったらどう思うか」という質問だ。
「一人一人が幸せに生きるための多様な選択肢のある社会を実現をしたい、それが私の政治家としての思いであります。親としては、ただただ子供には幸せに歩む人生を生きてもらいたい。その上で、仮にLGBTであったら、打ち明けやすい親でありたいと思いますし、そういった社会を実現するために政治家として全力を尽くしたいと、そういう思いです。」
小泉氏は続けて「今回の発言の報道をみて、改めて感じることは、政府が取り組む異次元の少子化対策には、多様な価値観・生き方を否定するような発想では良い意味で『異次元』の政策には絶対にならない。少子化対策の視点とは少し異なりますが、例えば国民の多数も、野党ほぼ全ても賛成していて、自民党の一部が反対している選択的夫婦別姓導入くらい踏み込む、このくらいの政策転換は必要でしょう」と、「多様性」に対する政府の認識の甘さを指摘し、「『異次元』とは、自民党自身が過去の限界を超える政策に踏み込むことだと思います」と私見を述べた。
↓オフレコだったはずなのにね