サントリーの社長がとがった発言で波紋を広げています。
アメリカのようなジョブ型雇用が一般的でない日本において、45歳定年ってどうなんでしょうか。
「45歳は節目であり、自分の人生を考え直すことは重要だ。スタートアップ企業に行くなど社会がいろいろなオプションを提供できる仕組みを作るべきだ。『首を切る』ことでは全くない」
と言ってますが、新浪社長自身が三菱商事→ローソン→サントリーという華々しい経歴を持っているので、その経験を踏まえての発言かもしれませんね。悪意はないでしょう。
しかし、企業を渡り歩いてスキルアップできる人材なんて、ほんの一握りですよ。
ちなみに新浪社長、2006年に第35回ベストドレッサー賞を受賞しています。
只者ではないことは確かなようです。