【政治家女子48党】大津綾香が頼りにする企業再生のプロ「山中裕」の正体がヤバかった

　政治家女子48党の内紛で、怪しい人物が登場してきました。りそな銀行に大津綾香さんと預金を引き出しに行った「山中裕」という人物。

　大津綾香さんは黒川さんに紹介されたと言っていますね。展開が面白過ぎます。

国会通信社

◎立花孝志が警告
◎山中裕氏の恐喝事件
◎山中裕氏のプロフィール
◎さくらフィナンシャルニュースとは
◎山中氏は黒か白か

◎立花孝志が警告

大津あやかさんと、りそな銀行に行ったヤマナカという人物は過去に恐喝で逮捕されている山中裕の可能性が高いです！黒川君にLINEで質問したら、既読無... https://t.co/Pc4N5jHd4q @YouTubeより
— 立花孝志　NHKをぶっ壊す！おじさん　NHK党党首と（株）立花孝志社長 (@tachibanat) 2023年4月8日

　これに対して、大津綾香さんは山中氏の過去を知らなかったと言っています。

というかホリエモンも立花さんも逮捕、有罪判決ですよね？w pic.twitter.com/mjpssSEsoz
— おおつあやか(大津綾香)目黒区議選立候補予定 (@ayaka_otsu) 2023年4月8日

◎山中裕氏の恐喝事件

　山中裕氏による恐喝事件の内容は、次のとおりです。

　自分が運営するニュースサイトに、うその記事を載せ、金を払わないと記事を削除しないなどと言って、男性から現金160万円を脅し取るなどした疑いで、会社役員の男が逮捕された。
　山中裕容疑者(41)は、2016年、自らが運営するニュースサイトに、公認会計士の男性が契約している企業に関する、うその記事を載せ、金を払わないと記事を削除しないなどと言って、あわせて160万円を脅し取るなどした疑いが持たれている。

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◎山中裕氏のプロフィール

　山中氏のプロフィールを見たら、超エリートで驚きました。

　1976年東京都文京区生まれ。難読症や注意欠陥多動性障害（ADHD）に悩まされながら、学業の才能を開花させ、99年に東京大学経済学部を首席の成績で卒業（当時の東大・蓮見重彦総長から学部総代として卒業証書を受ける）後、渡米し、コロンビア大学大学院修士課程修了（金融工学専攻）。

　祖父・山中茂が創業したHOYA株式会社が、ペンタックス社を買収した際、経済誌に登場して反対の意見を述べ、数年後に同部門の赤字転落により、主張の正しさが明らかになることで、新しいタイプの株主運動として、世間の注目を浴びる。

　その後、同社の最高技術責任者退任を株主提案で要求し、翌年に同担当者を退社に追い込んだ。その後は、株主提案を活発化させ、「役員報酬の個別開示」「白票を会社提案については賛成、株主提案については反対とすることの禁止」「株主提案説明文字数の増加」「取締役会議長と最高経営責任者の分離」などの提案は、多数の株主から高い賛成票を得るなどしており、日本における企業統治改善の株主提案のパイオニアとなり、近年の著名な会社法裁判例の多くに、当事者として名を連ねている。

◎さくらフィナンシャルニュースとは

　事件の舞台となったニュースサイトは次のとおりです。

　2007年、旧ライブドアの上級執行役員だった山尾恭生が、ライブドアから独立して運営母体となる株式会社セレージャテクノロジーを設立。ライブドアなどのポータルサイトに、主に適時開示情報など金融系の情報を基にしたニュースの配信を始める。もともとのサイト名にある「さくら」は、当時山尾恭生の妻であった山尾志桜里の名前から取られたものとされる。

　2014年2月に、株式会社セレージャテクノロジーから独立した編集を担う運営母体として、株式会社さくらフィナンシャルニュースが設立され、株式会社セレージャテクノロジーから事業譲渡を受ける。「企業をめぐる訴訟案件（いわゆる商事案件）を軸とするサイトとして再出発した。