東京オリンピック開会式で一部ネット民から待望論のあった「マツケンサンバ」が、年末の紅白歌合戦で演奏されることが決まりました。
◎ニュース記事
◎ニュースのポイント
俳優の松平健が大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」に特別企画で出場し、「マツケンサンバⅡ」を披露する。
これに対し、ネット上では「去年ガキ使に出てたマツケンが、今年は紅白でマツケンサンバ歌ってくれるの楽しみ」と、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)と絡めて喜ぶ声が上がっている。
同曲は2004年にCDで発売され、松平健は同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たしたほか、日本レコード大賞では特別賞を受賞した。
◎コメント:マツケンサンバで思い出す「あの頃」
俳優の松平健は67歳とのこと。元気ですね。東京オリンピックの開会式にマツケンサンバが採用されるのではないかとネット中心に話題になっていたことを思い出します。
あの時、松平健はインタビューに答えていました。真面目な顔で「もし要請があれば、いつでも歌う準備は出来ている」と言ってましたね。この人本気なんだと思いました。
2004年と言えばまだ景気が不況の底を這っていた時期、マツケンサンバが世に出て「こんな時代だけど楽しくなるな」って、誰しもが思ったと思います。
この曲を聴くと、暗いけど、インターネットとか普及して、時代が変わりそうな予感がしていたことを思い出すんですよね。
歌詞はよく分からないですが、時代を映す楽曲であったことは間違いありません。
松平健頑張れ。