2021年を代表する言葉に「チルい」が選ばれました。最初から最後までコロナ一色だった今年ですが、全然関係ないですね。
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『三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2021」』選考発表会で、大賞に「落ち着く」を意味する「chill out」の「チル」を形容詞化した「チルい」が選出された。
選ばれるのはあくまで「今年広まったと感じられる新語」で、必ずしも「今年生まれた言葉」とは限らないため、その年話題となった新語・流行語を決める『ユーキャン新語・流行語大賞』とは一線を画する。
■『三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2021」』トップ10
大賞:チルい
2位:〇〇ガチャ
3位:マリトッツォ
4位:投げ銭
5位:人流
6位:ウェビナー
7位:ギグワーク
8位:更問い
9位:おうち〇〇
10位:Z世代
選外:じゃないほう、鼻マスク、黙食
◎「チルい」の語源はヒップホップ
“チル”というのはヒップホップ用語で「落ち着いた」という意味の「Chill out(チルアウト)」が語源で「まったりする」「くつろぐ」などの意味で使われているとのこと。イメージはチルい→ゆったりとした、チルる→くつろぐ、チルってる→くつろいでいる、という感じだそうでうす。
僕も「チルアウト」って言葉はZEEBRAの「真昼間」で覚えました。
◎コメント:流行ってるの全然知らなかった。
毎年新しい言葉が生まれますが、チルいなんて周りで誰も言ってなかった気がします。どこで流行っていたんでしょうか。僕はテレビを見ないので知らないだけかもしれませんが。
個人的には「Z世代」が大賞ですね。最初聞いたときは、いきなりZまで行ってしまって、次の世代はアルファベット使えないじゃんて思いました。バブル世代、氷河期世代と、~世代って言うこと多いですが、どれもネガティブな印象がありますが、「Z世代」ってちょっとクールというか、ポジティブな意味合いが入っている気がするんですよね。今の若者が羨ましいです。
ということで、明日から会社で「チルい」って言葉をいっぱい使ってみたいと思います。