【石川県】馳浩知事「私は死ぬまでプロレスラー」で今後も試合に出場か【拳拳服膺】

　石川県知事馳浩は、石川県知事である前にプロレスラーである。議会の質問を機に馳浩が信念を見せつけました。

　そもそも馳浩のプロレスラーとしての実績を買って県民は馳浩に投票したのですから、プロレスに出ることは県民が望んでいることではないでしょうか。

　これからも勇気を与えてくれるプロレスラーであってほしいです。

　24日から質問戦に入った県議会の2月定例会、今年の元日プロレスの試合に出場したことをめぐり、「今後プロレスに出場しないでほしい」との議員からの指摘に、馳知事は「ご指摘を真摯に受け止める」と述べましたが、その後の会見でこの“拳拳服膺”の言葉が出てきました。

　苦言に対しては“馬耳東風”？気にとめないということなのでしょうか。

「（武藤敬司氏の引退試合と、アントニオ猪木氏の追悼試合）このいずれにも出場できないため、年末年始の休暇中である1月1日に日本武道館で行われた試合に出場した」

　馳知事は、休暇中の1月1日都内で開かれたプロレスの試合に、現職の知事として初めてサプライズ参戦し、物議をかもしました。24日の代表質問で自民党の作野広昭議員は「けがなどで県政の停滞を招く可能性は否定できない」とした上で、「2度とリングにあがらないで欲しい」と指摘しました。

「今後のプロレス出場については、議員のご指摘を真摯に受け止め適切に対処してまいります」

「私は死ぬまでプロレスラーであります。拳拳服膺してもらえればと思います」

　この言葉、「人の教えや言葉などを、心にしっかりと留めて決して忘れないこと」という意味です。今回、馳知事が議員などに向かって発していることから、「私が死ぬまでプロレスラーであることを忘れないでほしい」という意味になりますね。

　これは今後もプロレスに出場する可能性が出てきました。

人生は上々だ。