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9/15今日の出来事 中国不動産大手がデフォルト危機、第2のリーマンショックが来るか!?

もう10年以上前から言われていた中国の不動産バブルがついに弾けるかもしれません。

 

新型コロナウイルスに加えて、世界にとって大きな厄災を中国がもたらしそうです。

 

最近ジョージ・ソロスが投資家に対して中国から手を引けと、メッセージを出しましたよね。中国が企業に対して規制強化を図ったことに起因するもので、僕は中長期的な観測だと思っていましたが、案外目前の対応を促していたのかもしれません。

 

ジョージ・ソロスのフィナンシャルタイズ紙への寄稿

・中国の指導者である習近平は、経済の現実と衝突した。彼の民間企業に対する取り締まりは、経済に大きな打撃を与えてきた。最も脆弱なセクターは不動産、特に住宅である。中国は過去20年間、長期にわたる不動産ブームを享受してきたが、それは今や終わりに近づいている。

・最大の不動産会社であるEvergrande(中国恒大集団)は、過大な債務を負っており、債務不履行の危機に瀕している。これにより、クラッシュが発生する可能性がある。根本的な原因は、中国の出生率が、統計に示されているよりもはるかに低いことにある。

習近平の中国は彼らが知っている中国ではない。彼は毛沢東の更新版を作ろうとしている。ただし、毛沢東の時代には株式市場がなかったため、投資家はその中国の経験を持っていない。投資家は無礼な目覚めに直面するだろう。

 

この中国不動産大手の中国恒大集団の過剰債務問題ですが、同社は11兆円を上回る有利子負債を抱えているとのこと。

資金繰り悪化のきっかけと指摘されるのは不動産融資の規制、中国当局は昨年、新型コロナウイルスの流行を受けた景気対策として金融緩和を推進したが、その副作用として不動産市場にバブル懸念が生じたため習近平政権は対策に乗り出し、銀行の総融資残高に占める不動産融資の割合に上限を設ける措置を導入したことが、不動産業界にとって逆風となっているそうです。

 

ちなみに直近一年の同社の株価を見てみると、これは経営破綻しそうな勢いであることが一目瞭然です。

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あとは、中国当局が同社を救済するかどうかですね。

 

世界経済への影響は限定的と見る専門家もいるそうですが、ここまで引っ張った分、他にも経営破綻しそうな企業がたくさんいると思われ、どこまで救済できるか分かりません。

 

コロナ禍に追い打ちをかけて世界同時不況の引き金となるか、要注意です。