Water Wood News -ウォーターウッドニュース-

グラビア・ニュースブログ「ウォーターウッドニュース」

中国恒大集団がついにデフォルト、不動産バブルは弾けるか

その場しのぎの資金繰りで利払いを続けていた中国の不動産開発企業「中国恒大集団」がついにデフォルト状態になったというニュース。このブログでもデフォルト間違いなしと言ってきましたが、まあ、そりゃそうだよねという結果になりました。

f:id:WaterWoodNews:20211207222329j:plain

◎ニュース記事

www.iza.ne.jp

 

◎ニュースのポイント

 中国不動産大手「中国恒大(こうだい)集団」の米ドル建て社債保有者が、6日の期限までに利払いを受けていない。同社として初のデフォルト(債務不履行)状態に。

 今後も社債の利払いが控えており、国内外の金融市場の反応が注視される。返済期限の延長や、債権カットなどにより、債務再編協議は難航が予想される。

 恒大集団の負債総額は、6月末時点で1兆9665億元(約35兆円)

 中国当局は、「やみくもな事業拡大」に原因があると突き放している。

 習近平政権は昨年夏以降、不動産価格高騰やバブルに対処するため、不動産融資に関する規制を強化。それにより、恒大集団など不動産大手が経営状況を悪化させている。

 

◎当ブログの預言が的中しました

 中国恒大と言えば、EV部門を売却したり、代表者が自家用ジェットを売却したり、なりふり構わず資金繰りをしていましたよね。当ブログも「そりゃもうデフォルト間違いないでしょ」と再三にわたって預言してきましたが、的中しました。

 金融業界の一部で「デフォルトはしない」とか言ってましたが、ポジショントークに過ぎませんでしたね。

 「共同富裕」を掲げ、過去3回目となる「歴史決議」を宣言した中国は、もう以前の中国ではないということを認識するべきだと思います。ョージ・ソロスも中国から手を引けと警告を発しています。

 

◎次は政府の救済と世界経済への影響が焦点に

 デフォルトになったのはよいとして、次に注目すべきは中国政府が恒大集団を救済するかどうかという点と、世界経済にどれだけ影響が及ぶかという点です。

 

 まず、中国政府が救済するかどうかですが、おそらくしないでしょう。ニュースでも中国政府は突き放した姿勢をとっていると報道されていますが、「共同富裕」を掲げて不動産バブルを退治するために規制を強化した結果が恒大集団のデフォルトです。

 政府が潰しておいて自ら救済するなんてことはないですね。おそらく予定通りといった感じなのではないでしょうか。

 

 次に世界経済にどれだけ影響が及ぶかという点です。一部投資家が「影響は限定的」と発言しているようですが、おそらく不動産業界や関連企業の連鎖倒産が待っているに違いないので、世界経済に多大な影響を与えると考えて行動した方がよいと思います。

 ただでさえ世界的に資源インフレとなっている状況で、大型倒産が続けば世界経済への影響は避けられないでしょう。

 折しもオミクロン株が現れ、北京オリンピックは外交ボイコットされ、不動産バブル崩壊ということで、中国は万事休すといった感じかもしれません。

 今後の動向に注目です。

 

◎過去記事

waterwoodnews.hatenablog.com

waterwoodnews.hatenablog.com

waterwoodnews.hatenablog.com

waterwoodnews.hatenablog.com

waterwoodnews.hatenablog.com

waterwoodnews.hatenablog.com

waterwoodnews.hatenablog.com