恒大集団とは別の大手不動産会社に経営危機の噂があるようです。
業界内で連鎖的に資金繰りが悪化しているのでしょうか。
ニュースサイト証券時報網の報道によると、不動産業大手の融創中国が経営危機に陥っているとのことです。融創中国の負債総額は17兆円とのこと、恒大集団の33兆円よりは少ないですが、これが連鎖するとなると大変です。
中国政府が恒大の救済に乗りだしているという噂もありますが、第2,第3の恒大が現れてきたら対処できないでしょう。
中国で働いていた友人が4年ほど前に言っていた言葉「マンションが建設されまくっているけど、ほとんど誰も住んでいない。中国の不動産バブルは必ずはじける」が現実になるかもしれません。現場の情報って大切ですね。
世界同時恐慌なんて起きたら皆どうするんでしょうか。日本は失われた50年とかになってしまうんでしょうかね。50年失われれば、立派な後進国です。
国民一人ひとりが新しい事にチャレンジして価値を生み出していく必要がある時代になるんじゃないでしょうか。