2022年10月の中間選挙、2024年のアメリカ大統領選挙に向けて、新たな動きが出てきました。共和党の元副大統領、マイク・ペンス氏がトランプ氏を批判しました。共和党も一枚岩ではないようですが、トランプ人気は圧倒的であり影響は微々たるものでしょう。
◎ニュースのポイント
ペンス前米副大統領は4日、南部フロリダ州の保守系団体のイベントで講演し、2020年の大統領選挙の結果を受け入れないトランプ前大統領を「間違っている」と批判。
トランプ氏は1月30日の声明で「ペンス氏は選挙結果を覆すことができたのに、権限を行使しなかった」と表明。
ペンス氏は「合衆国憲法の下では私に選挙結果を変える権限などない」と反論した。
◇一世一代の大裏切りを演じたマイク・ペンス
2021年1月6日、アメリカの議事堂にトランプ支持者が乱入し死傷者を出すほどの暴動を起こした日に、私はリアルタイムでそのライブ映像を見ていました。
その日、マイク・ペンスは上院議長としてアメリカ大統領選挙の結果を受け入れるかどうかを決めることができる立場にいました。
11月3日の投票日から2か月間、様々なメディアで不正投票に関する情報がリークされるなどし、共和党支持者達は郵便投票を使い不正が行われたという確信を持っていたと思います。
不正選挙を覆す最後の砦が、上院議長であったマイク・ペンスの決断でした。トランプ氏と盟友であり、必ず選挙結果を受け入れずに差し戻すであろうと言われていた1月6日。誰もがその瞬間を待っていました。
しかし、結局マイク・ペンスは選挙結果を受け入れてしまいます。その情報にブチ切れたトランプ支持者が議事堂に乱入することとなりました。
私は日本時間の早朝、リアルタイムでライブ映像を見ていました。「とんでもないことが起きた」と思いながら食い入るようにスマホの画面を見ていました。
その後、マイク・ペンスは裏切り者として急速に人気が無くなっていきます。一時は次期アメリカ大統領候補として名前が挙がっていましたが、今は見る影もありません。
◇裏切り者か、合衆国憲法の守護者か
マイク・ペンスは合衆国憲法の理念にのっとって、示された民意を上院議長の独断で差し戻すことは許されないと考えていたようです。
そう言われると、確かにそのとおりで、マイク・ペンスは機関としての任務を適切に務めたと言えるでしょう。
問題は、郵便投票を広範に認めて不正が起きる温床をつくってしまったことではないでしょうか。
なので、マイク・ペンスを裏切り者と呼ぶのは酷であると思います。
◇もう次の選挙が始まっている
トランプ氏は2020年の大統領選挙は不正であって無効だというようなことを言っていますが、アメリカ大統領選挙ってそんなもんなんでしょう。共和党議員も本気で選挙結果を覆そうとはしませんから。
コロナ禍という特殊事情があったにせよ、郵便投票は相当エグい制度であることが判明しただけでも良かったのではないでしょうか。次はもう不正じみたことはできないはずです。
民意はどちらを支持しているのか、真実は10月の中間選挙、2024年の大統領選挙で明らかになるでしょう。
その時、マイク・ペンスはどこにいるのでしょうか?注目です。
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