ロシアがウクライナとの国境に軍隊を配備してから結構時間が経ちましたが、状況は膠着状態のまま。米ロ外相会談も進展が見られない中、ウクライナの首都キエフの米大使館職員の国外退避が始まるようです。
◎ニュースのポイント
米CNNテレビ(電子版)は、首都キエフの米大使館が一部職員とその家族の国外退避を許可するよう国務省に求めたと報じた。
CNNはまた、ウクライナ政府に近い関係者の話として、米政府から「退避は早ければ週明けにも始まる」と通告されたと伝えている。
◎ロシアは今何をしているのか
狡猾なロシアのことですから、膠着状態の間に何もしていないなんてことはなく、ウクライナに対して水面下で働きかけを行っているようです。
一つは新ロ政権を画策しているというもの。ウクライナ東部にはロシア語を話す新ロ派の人々が多いということなので、可能性はありそうです。イギリスの外務省が警告を発しています。
また、ウクライナ東部の親ロ派の地域の保護を口実に占領を開始する可能性があるといった見方もあるようです。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、「ロシアが一段のエスカレーションに動けば、伝統的にロシアとのつながりのある人々が暮らしている地域に対する行動を起こす」との見方を示し、「ハリコフはウクライナ政府の統治下にあるが、ロシアはロシア語を話す住民の保護を口実に占領する可能性がある」と述べたとのこと。
◎NATOが東方拡大を図る理由
今回のウクライナ危機の発端となったのは、ウクライナがNATO加盟の意向を示したことが原因でした。NATOなんて言葉、久しぶりに聞きましたよね。冷戦が終わってほぼ役目を果たし終えたと思ったのに、何故今頃といった感があります。
これはやはり中国の覇権主義と中ロによる脅威に対抗するために再度必要性が増しているということが背景にあるのではないでしょうか。そう考えれば納得です。
中国とロシアが世界の覇権を共通の目的として共に行動し始めたらやっかいです。
◎実はドイツ経済の方が心配
ウクライナ危機の裏テーマとして語られるロシアとドイツ間の天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」。もしロシアがウクライナに侵攻してドイツに対する天然ガスの供給を止めたら、エネルギー危機に見舞われているドイツの経済は崩壊するかもしれません。
実はこっちの方が深刻な問題だと思います。今、脱炭素化の流れの中で天然ガスに対する需要が激増していますが、ドイツ以外の国々にも影響が及ぶでしょう。
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