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ロシア【西側との外交関係を特に必要としない】核兵器の使用を示唆、メドヴェージェフが発言

ウクライナの徹底抗戦により首都キエフはまだ制圧されていませんが、ロシア高官の発言によって今後の世界情勢が透けて見えました。ウクライナの勝利を祈るばかりです。

 

 

 

◎ニュース記事

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◎ニュースのポイント

 元大統領で安全保障会議副議長であるメドヴェージェフは、「ロシアはもはや西側諸国との外交関係を本当に必要としない」「制裁はロシアにNEW START(新戦略兵器削減条約)から撤退する正当な理由を与えた」と述べた。

 メドヴェージェフはまた、「我々は特に外交関係を必要としません。大使館に南京錠をして、双眼鏡や銃の照準を通して互いを見て、連絡をとり続けます」「西側諸国の素晴らしい(制裁)ではもちろん何も変わらない」「ロシア政府は、プーチン大統領が決めたウクライナの非武装化とナチズムの排除という目標を達成するまで、ウクライナでの軍事作戦を継続する」とコメントした。

 

◇冷戦時代に逆戻りか

 メドヴェージェフの発言を見ると、核兵器を保有する大国同士がにらみ合う新たな冷戦の時代に入ってしまった感があります。

 何故これほどまでにロシアがウクライナを獲りたがるのか、ネットでも様々な説が流れていますが、確信できるものはないですね。

 世界を一気に冷戦時代に戻してしまうほど、ウクライナにはロシアの国益がかかっていたということでしょう。

 一部では、狂ったプーチンが自らの欲望によってウクライナを侵略したと言われていますが、今まで老獪に交渉を行い、経済制裁を受けても国家を運営してきたプーチンが、ただ一人の欲望で国家存亡の賭けに出ることはないのでは。

 ウクライナ侵略の理由は後に明らかにされるでしょう。

 

◇中国はどう動くのか

 今回のウクライナ侵略によって、集団的自衛権を行使できない国は侵略の危機に瀕する可能性があることが分かりました。

 次は中国による台湾侵略が現実の危機として認識されることになるでしょう。憲法9条という観念によって身動きがとりにくい日本も同じです。

 昨今、日本の地方において中国人が以上に増えている事例が見受けられますが、自国民保護を名目に中国が侵攻してきたらと考えると、恐ろしい。

 

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◇日本の政治にも変化があるか

 旧冷戦時代、国内では自民党と社会党という二大政党により冷戦構造を模倣したような政治が行われていました。

 冷戦終結とともに左翼は表舞台から消えましたが、環境活動に身を潜めながら機会を伺い、近年の地球温暖化論の台頭によって再び表舞台に出てきています。

 しかし、ロシアのウクライナ侵略によって環境左翼も近い将来いなくなるでしょう。ウクライナへの支援に躊躇していたドイツを見れば明らかですが、脱炭素化はエネルギー危機を招き、国家の安全保障を脅かします。国民は目を覚ましつつあります。

 自由と民主主義という普遍的価値を掲げる政権交代可能な保守政党が複数立ち上がり、日本がよりよい道を歩むことを願います。